くうちゃんの起業ストーリー
2016年1月に株式会社Bridgeを設立し、取締役に就任しました。
このメンバーでやってます！
・・・ん？ちょい待って、くうちゃん？は？って思ったそこのあなた、私のことをまだまだ知りませんね！笑
若かりし頃、くうちゃん(倖田來未)を崇拝していた、ただのくそギャルだった私は
出身が伊丹市ということもあり、「伊丹のくうちゃん」と自分で呼んでおりました。
（得意なカラオケ曲はButterfly）
そこから、
渋谷のくうちゃん（某ネット企業時代）
→八丁堀のくうちゃん(R時代、ただ住んでただけ)
→いまココ
と変わっていったということで、満を持してこのテーマで書かせていただきました。
（いつか変えるかもしれませんw）
まあ、冗談はさておき、
今日は下記について書こうと思います。
1.なぜ起業するに至ったのか
2.起業してからわかったこと
3.いまやっていること、そしてこれから
1.なぜ起業するに至ったのか
よく聞かれます。何で起業しようと思ったの？と。
もちろん不安定まっしぐらで、大丈夫なの？と思われたと思います。
理由は「誰かの役に立つサービスを自分の手で作りたい」という想いがどんどん大きくなっていったからです。
もちろん、私が今までいた会社は、とても自由度が高くチャレンジングで刺激的な職場でした。正直何も不満はなくて、楽しかった。だから、一度起業は諦めた。
だけど心の声が「本当にこれでいいのか・・・？」と言っていました。心は正直です。
失敗するかもしれないし、どうなるかわからない。だけどやらなければ後悔する、と思ったし、失敗してもなんとかなる年齢だとも思った。
もちろんそんな甘くはないと思いますが、できるできないじゃなく、できる方法を考えることが大事だ。と自分を奮い立たせる毎日ですw
そして何よりも今までお世話になった会社のおかげで、成功体験をたくさん積ませてもらえた。素晴らしいクライアントや仲間との出会いがたくさんあった。
特にクライアントの役に立った！！と思える瞬間は、何にも代えられないほど嬉しい。
そんな思いが大きくなって、いつからか、 自分でサービスを作ってみたい！と思った。
そうして行動をしている間に、今の仲間とやることになり、起業するに至りました。
2.起業してからわかったこと
正直、あれこれ準備したけど、やってからわかることばかりだった。
まさに、言うは易く行うは難し。
想像以上に継続的に利益を出すことも、サービスを作ることも大変。
細かいとこでいくと、事務の方にお願いしていたようなことも、ぜーんぶ自分！
もちろんオフィスの掃除やゴミ捨てもw
（初日のオフィスw もちろん今はもっとマシなので遊びに来てください！）
あと、今までお世話になっている人々の協力が、死ぬほど有難いです。。
仲間も超大事。多分、自分が腹の底から本音言える仲間でないとしんどいと思う。
もちろんビジネス的にどうか？の視点もありますが、
株を分け合う創業者同士なら、絶対に本音を言えないと揉めるか嫌になりますw
（創業者間契約も最初に決めるのが大事！）
そういう意味では、今の仲間には本当に感謝です。
今の仲間のおかげで、いつも自分らしくいられるし、お互いの強み、弱みを補完し合えていると思う。
また、自己資本だけでやるのか、投資前提なのか、方針やフェーズによって違うと思うのですが、ある程度稼げる見込みは作ってからスタートしたほうがいい。
どれだけキレイごとを言っても、会社は利益を出し続けることが前提。
そしてサービスは、本当にやりたいかどうかの反面、変にこだわり過ぎない方がいい。（ダメだとわかったら撤退もしくはピボットする勇気）
偉そうに書いてしまいましたが、躁鬱病みたいな毎日（めっちゃ喜んだり落ち込んだりしてるw）だけど、少しずつ前進しています。
3.いまやっていること、そしてこれから
今はインバウンド(訪日外国人向け)の広告代理店＆サービスの開発をしています。
広告代理店は、主に中国・台湾向けのWeb広告やPR系の商品を持っていて、訪日はもちろん、越境ECなどもご提案させていただいてます。
爆買い減速してるやん！と思ったあなた！
とはいっても訪日数はまだ伸びており、モノ→コト消費に向かっているのです。
それに、これから日本の経済が国内需要だけで劇的に成長するとは思えない。観光か移民施策、あるいは海外向けに稼ぐことで頑張るしかないのです。
サービスは、まだ詳しくは言えないのですが、私がプロデューサー的なことをしています。こっちがBridgeの超注力ポイントです。
サービスを作るってめっちゃ難しい・・・＞＜（プロデューサー業をしてる方、色々教えてください。。。）
けど、テストは開始しているので、本格的なリリースが決まったらまたお知らせしたいと思います。
これからは、まずそのサービスをリリースさせること。
そして
2018年に訪日外国人利用者No1
2020年には世界に通用するサービスを出す
ことを目標に日々頑張ってます！
インバウンドは最初の一歩であり、世界中の人々に使ってもらえるサービスを作ることが、私たちの 目標です。
今回は最初ということで、つい熱くなって想いばかり書いてしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
こんなくうちゃんとBridgeをどうぞよろしくお願いいたします！
